武豊町が開催している武豊町少年少女発明クラブについて。
小学生向けの講座はどれも人気!講座の申し込み受付は、抽選や電話申し込み、受付順などありますが、発明クラブの申し込みは受付順の為、朝から並びに行きました。
少年少女発明クラブとは
社団法人発明協会が全国各地に設置していて、創作活動を通じて、豊かな発想力や創造力を養うことを目的として開催されています。愛知県は26のクラブが活動していて、その数は全国トップです。
指導者について
地元企業の技術者OBOGや、教員等のボランティアの皆さんが指導者として子どもたちにおしえてくれます。
申し込みについて
中央公民館に直接申し込みに行く方法と電話で申し込む方法があります。先に受付開始となるのは直接申し込みです。競争率の高い講座は朝早くから並んで待つことになります。
発明クラブも人気講座。雨だったのですが、気合いをいれて並びに行きました。
申込受付時間が8時半だったので、余裕を持って7時半に着きました。この時点で10人目。受付はきっちり8時半から開始でした。無事に申し込み完了。
私が並んだ7時半をすぎたら、続々と後ろに並び始めました。人数枠が少なく、確実に申し込みをしたい場合は7時半にはスタンバイできているのが良さそうです。
定員について
記載されていた定員は10人程度でしたが、少し多めに受付されていました。キャンセル待ちもできるようで、残念ながら申し込みに至らなかった方たちは、連絡先を記載してキャンセル待ち登録していく方もいました。
キャンセル待ちの場合はキャンセルが出た時点で順に連絡するとのことで、いつまでに確定という決まりは無いとのことでした。
内容
※随時追加予定
初回作品はバギー。タイヤ部分の接続が難しかったらしいです。帰宅後また分解して組み立てました。
木工工作。キットには作り方もあるのですが、自由に作ってもokだったとのこと。
受講中の感想
3回を終えた段階ですが、子どもが言うには、わからないところが出てきたり、難しいところもでてくるようですが、困っていると教えてくれたり、できるようにちょっと手を貸してくれるとのこと。
時間内にできるこもいれば出来ない子もいる、テキストどおりじゃなくてもやらせてくれる、と言っているので、クラブの中では自由にその子のペースでモノづくりをさせてくれているんだなと感じています。
毎回、嬉々として会場に向かい、帰ってきてからは作った物の自慢話で、充実した時間を過ごしている様子。
自宅だと、なかなか集中できる時間を確保してあげられないので、発明クラブに通わせることができて、子どもも自分の好きな時間を過ごせる機会ができてよかったなと感じています。
まとめ
地元で活躍されていた方達が、子ども向け講座の指導者という形で子どもたちの教育や育成に関わっていただけるのは嬉しいですね。身近にいる大人以外で大人と接する機会はすくないので、子どもたちにとっても成長の過程で様々な大人と関わりを持てる機会があるのはありがたいなと思います。
申し込みに並ぶことは手間暇かかりますが、並んで受講して損はないかと。色々とキットも使えて、作品は持ち帰ってきて、費用面も3000円とお財布にはかなり嬉しい金額。
モノづくりが好きな子にはピッタリかと思います。是非来年度の講座、チェックしてみてください。