浦島太郎伝説について

真楽寺 ~浦島太郎伝説の地をめぐる~

「浦島太郎」

浦島太郎が、亀を助けたお礼に竜宮城へ連れて行かれ、煌びやかな時間を過ごしたのち、浜へ帰ってきて、乙姫からもらった開けては行けない箱を開けてしまったらたちまちお爺さんになってしまった…という有名なお話。

浦島太郎伝説のある町、武豊町の、伝説の地をめぐります。今回は、「真楽寺」に行ってきました。

亀のお墓

浦島太郎が助けた亀のお墓と言われている墓石があります。

慈悲の心をもって、お墓に手を当てると、往時を偲ぶ思いが語りかけてくれるといわれています。

お隣には亀の像も。

公衆トイレあります

敷地内に公衆トイレがありました。
様式で男女別、清潔感もありました。
このあたりはお手洗いによれる場所まで距離があるので、徒歩での伝説の地巡りの道中にお手洗いがあるのはありがたいです。

境内

本堂のほうはガラス戸が締まっているので、開けて参拝しました。

立派なクスノキも。

地名の由来

お寺のある「東大高(ひがしおおだか)」の地名は、尾張藩の鷹所があった場所であることからつけられたといわれています。

真楽寺について

住所 愛知県知多郡武豊町東大高郷道南36
電話番号 0569‐72‐0256
建立 1570年(元亀元年)安土桃山時代
宗派 曹洞宗
ご本尊 釈迦牟尼仏
直傳弘法八十八ヶ所 29番