「うんてい」のある公園

保育園と学校にはあるけど、公園に「うんてい」ってあまり見かけないので、うんていのある公園を紹介します。
随時追加していきます。

竜宮広場となりの公園

保育園児から低学年の子にちょうどよさそうな雲梯があります。
高さも、親が持ち上げてつかまらせてあげるのに、程よい高さです。

鉄棒は、低めのものがありました。この高さも珍しいと思います。

小さなお子さんとからだを動かして遊ぶこと、体に合う大きさの遊具で遊ぶという点では十分かなと思います。
小さい公園なので長時間は飽きてしまうかもしれませんが、雲梯や低めの鉄棒がある点は魅力だと感じました。

敷地内には竜宮神社、少し北上すると乙姫橋といった武豊町浦島太郎伝説の地もあります。

「うんてい」の魅力

手にマメを作ってでもたどりつきたい向こう側。私も保育園時代に夢中になっていたのを覚えています。今やったら確実に筋肉痛と、途中落下ですが。
手のひらの感覚、握力で全身を支えて、振り子のように全身の反動を利用して前に進む…って全身運動はいろんな動作を同時にこなすんですね。
こういった遊びの中で覚えていく全身運動は、全身のバランス感覚を養う効果があります。この感覚は、こけた時や危ないと感じた時にサッと身をかわしたり手をついて回避する動きにつながります。

子どもの遊びの好みもあるかと思いますが、大きなけがをしないための対策として雲梯遊びを取り入れてみるのもいいのではないでしょうか。