レジャー・お出かけ

マンホールカード@武豊町

「マンホールカード」をゲットしてきました。
野菜を買いに、味の蔵に寄ったら、入り口に「マンホールカード配布」と張り紙が。今まで何度も来ているのに、気づかなかったなぁ。気になるので、スタッフさんに声をかけて、もらってきました。

配布場所

「まちの駅 味の蔵たけとよ」のレジで希望者に無料配布しています。1人1枚の制限がありますが、数はたっぷり用意されているそうです。

マンホールの設置場所

マンホールカードの絵の下に、設置場所の座標が記載されています。入力してみた結果が以下の地図です。

マンホールカードに記載の場所は黄色のマンホールですが、他に色違いが2か所で現在3か所(転車台付近、プール北側、中央公園入り口付近)にみそたろうデザインのマンホールが設置されています。

マンホールカードとは

下水道のPRを目的として、GKPの企画で全国各地で作られているコレクションアイテムです。

世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を国民の皆様に楽しく伝えるとともに、下水道への理解・関心を深めていただくためのコミュニケーションツール「マンホールカード」を、全国の地方公共団体と一緒に発行しています。
路上を飾るご当地ものとして、マンホール蓋が市民の関心を集める中、マンホールカードは今まで下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的に誕生しました。
※引用:GKP下水道広報プラットホーム「GKPの活動を知る」

2016年に第一弾が作成発行されて以降、参加自治体はどんどん増えて、現在は19弾941種にもなります。大人気!

カードはすべて同じ規格で作られています。そして、マンホールカードなので、当たり前と言えば当たり前なのですが…カードにはマンホールの情報が書かれています。というかマンホールの情報しかありません。全国各地で作られているけれど、観光情報ではなくマンホールの情報としているところがポイントなんですね。下水道をたくさんの人に知ってもらうきっかけにするというブレない軸のあるカードとなっています。

カードを集めるためには郵送などは行っておらず、現地に出向かなければならないのもポイントで、マンホールカードをきっかけに地域の観光にも一役買っているというわけです。

カードの魅力

統一されたデザインであることは、集めたくなるポイントかなと感じました。

たまたま見た張り紙をきっかけに手にしたわけですが、武豊町のデザインは、味噌とか浦島太郎とか町の花が書いてあって町のPR満載で観光PRにもつながるなと思います。

また、座標付いてたら調べたくなるし、座標横にはピクトグラムが載ってます。これまた、意味を調べたくなるっていう感じでどんどん気になるポイントがでてきて、調べてるうちに、他のマンホールカードもどんなものか気になっちゃう…と。すごいシステム!私、すでに集めたくなってますよ。

まとめ

みそたろうと周りにはサザンカ(町の花)が描かれたデザイン。カラフルで可愛らしいので目を引くのか、見つけた子どもも指さして喜んでいました。

マンホールカードは全国各地にあるので、観光名所を巡りながら旅行の記念に収集してみるのも楽しそうですね。

わたしも、武豊町のカードを手にして、次はどこが手に入るかなって楽しみになっているので、集めながらカード収集の楽しさを体感してみたいと思います。